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農村文化


日々の営みに根ざした文化



富山の獅子舞 富山県の農村には、農家が日々の暮らしの中で育み受け継いできた、さまざまな伝統文化が根づいています。美しくも厳しい富山の自然は、豊かな恵みを与えてくれる一方で、時として猛威をふるってきました。人々は自然を崇め、稲の成長や豊作を願い、また水の恵みや収穫に感謝して、さまざまな捧げ物を供え、踊りなどの芸能を奉納してきたのです。

 心うるおす伝統をいつまでも 祭りの笛や太鼓が聞こえると、なぜかうきうきして、懐かしさや温もりを感じます。私たちの心をうるおす伝統文化は、農業農村の多面的機能の中でもかけがえのないもの。地域の方々の努力で伝承されてきた祭りのいくつかをご紹介しますので、ぜひチェックしてください。農村に息づく豊かな文化…これからは私たちみんなの財産として大切に守っていきたいですね。

愛本新用水天満宮松明祭【市・無形】
愛本新用水天満宮松明祭開催場所:黒部市宇奈月町愛本新(愛本新天満宮)
開催日:10月5日
概要:享和2年(1802)に用水の完成を祝い村人が松明をかざして水を迎えに行ったことが起源とされる。青竹で作った高さ5m、直径1m、重さ約450sの松明2本を、男衆が笛や太鼓に合わせて交互に担いで回る。子供達も小松明を持って後に続く。


龍石神社の雨乞い祭り
龍石神社の雨乞い祭り開催場所:魚津市南又谷(龍石神社)
開催日:5月15日頃
概要:洪水を起こして退治された龍(大蛇)が巻きついて死んだとされる片貝川の川岸にある「竜石(蛇石)」を祀り、豊作を願う。


牛ヶ首用水記念相撲大会
牛ヶ首用水記念相撲大会開催場所:富山市松木(牛ヶ首神社)
開催日:9月23日
概要:牛ヶ首用水の守護神が祀られている牛ヶ首神社では、水の恵みに感謝して、寛永四年より奉納相撲「牛ヶ首の角力」を行っている。これは、「加越能三大角力」の一つとなっている。今では青少年育成をはかるため「牛ヶ首用水記念相撲大会」として開催し、大勢の子どもたちでにぎわう。

西大森の水神様の祭り
西大森の水神様の祭り開催場所:立山町西大森(大橋地先の堤防に包み込まれた大石)
開催日:4月24日
概要:安政5年(1858)の大洪水時に流されてきた石を水神様として祀り、水害等の災害除けを祈る。


二塚三口用水の水神社(和合祭り)
二塚三口用水の水神社開催場所:高岡市西二塚(惣社白山神社)
開催日:7月13日
概要:庄川左岸三口用水の役員が参集して行われる。氾濫を鎮める祈願祭は、天正年間(1573〜1591)にはすでに行われていたとされる。赤・青・白の旗が立てられ、用水の取水口で祝詞をあげた後、直会となる。

下村加茂神社の御田植祭【県・無形】
下村加茂神社の御田植祭開催場所:射水市加茂中部(下村加茂神社)
開催日:6月初卯の日
下村加茂神社の御田植祭概要:稲の成育と豊穣を祈る行事で、境内に砂で作られた広さ2間の「御田」を氏子代表がエブリでならした後、宮司が餅米の苗を後に下がりながら植える。氏子が真菰(まこも)と八寸紙で作った「大男」と「真菰の神様」がまつられ、「大男」は最後に、宮司が後ろ向きに大きく放り投げる。これを拾うと豊作になるといわれ、観客が争って拾う。


ネツオクリ(熱送り)
ネツオクリ開催場所:南砺市各地
開催日:7月20日前後の日曜日(土用の三番)
概要:稲の生育に大きな被害をもたらすいもち病や害虫がもっとも発生しやすい出穂時に、稲を守るために行われる。子供たちが「オクルバイ オクルバイ ネツオクルバイ」と太鼓の音に合わせて唄い囃しながら、五色の短冊で飾った笹竹で稲田を払う。太鼓を打ち鳴らすだけの地区も多い。


ヨータカ
ヨータカ開催場所:砺波地方
開催日:6月10日
概要:田植え(農繁期)の終わりを祝う行事。砺波地方中・北部では6月10日をヤスゴトといい、この夜、子供たちがヨータカという行灯に火を灯して歌を歌いながら村内の各個を巡回し、万年豊作を祈る。